流山市指定
流山市は千葉県北西部に位置し、江戸川を隔てて埼玉県と接し、JR常磐線、武蔵野線、流鉄流山線、東武野田線、つくばエクスプレスの5路線が走り、合わせて9駅が設置されています。
つくばエクスプレスの開業(2005年8月)以降、秋葉原まで約25分で結ばれ、より便利になったことで徐々に人口が増加。水と緑の豊かな自然が多く、
そして都心にも近いことで子育て世代の若い世代が多くなってきました。
近年では千葉県内の人口増加率が1番となっております。
流山市は急激な人口増加によってごみの処理量が増加し、処理施設の点検や修繕などの維持管理が将来的に難しくなると考え、ごみの減量を目的に指定ごみ袋制度を導入しました。
その他、容器包装プラスチック類の分別意識を高め、リサイクル率の向上、不適切なごみの抑止と集積所の保全、他自治体から持ち込まれるのを抑止するなどの目的もあります。
流山市で指定されているごみ袋の特徴は、プラスチックごみ(緑色の印刷)と可燃ごみ(黒色の印刷)を瞬時に見分けられるよう文字の色で区別しているところです。
結びやすくて持ち運びやすい手付きタイプとなっており分別に優れたデザインで、利用者にとっても業者にとっても扱いやすく、効率よく分別できる指定ごみ袋となっています。